
イメコンが陥りやすい3つの壁
知識はあるのに、不安が消えない
診断はできるようになった。
理論も理解している。
それなのに、
「この提案で合っているのかな」
「もっといい答えがあるのでは」
と、自信が持てないことはありませんか?
イメージコンサルティングは、
正解がひとつに決まるものではないからこそ、
迷いや不安が出やすい仕事です。
ただ、その不安は
スキル不足ではなく、
思考のクセによって生まれていることも少なくありません。
自信が持てないのは、能力の問題ではない
提案に迷いが出ると、
「まだ経験が足りないのかも」
「もっと勉強しないといけない」
と感じてしまいがちです。
でも実際には、
知識が増えても自信がつかないケースは多くあります。
その理由は、
判断の軸が定まっていない状態にあります。
今回は、イメコンが陥りやすい
3つの壁を整理していきましょう。
イメコンが陥りやすい3つの壁
壁① 正解を出そうとしすぎてしまう
「この人にとってのベストは何か」
を考えるほど、
完璧な答えを探そうとしてしまいます。
でもファッションは、
ひとつの正解に決まるものではありません。
その人に合う選択肢は、
いくつも存在します。
正解を探すのではなく、
方向性を示すことが大切です。
壁② 間違えたくない気持ちが強くなる
「もし違っていたらどうしよう」
という不安があると、
提案が弱くなってしまいます。
・ぼかした言い方になる
・選択をお客様に委ねすぎる
結果として、
納得感の低い提案になってしまうこともあります。
大切なのは、
間違えないことではなく、イメコンとして
理由を持って提案しているかどうかです。
壁③ 自分の感覚を信じきれない
知識が増えるほど、
「理論的に合っているか」に意識が向きすぎて、
自分の感覚を後回しにしてしまうことがあります。
でも実際には、
似合うかどうかは
見たときの印象が大きく影響します。
理論と同じくらい、
自分の感じた違和感やしっくり感も
大切な判断材料です。
自信は「正解」ではなく「軸」から生まれる
自信が持てないとき、
足りないのは知識ではなく、
判断の軸であることが多いです。
・何を基準に提案しているのか
・どこを見て判断しているのか
この軸が見えてくると、
提案はぶれにくくなり、
自然と自信にもつながっていきます。
間違ったらどうしよう…
となるのは誰もが通る道。
それよりも、来てくださった目の前の
お客様にしっかり向き合いましょう。
イメコンとして真剣に
お客様のことを考えているその姿は
お客様に必ず伝わっています。
実は、それが診断結果以上に大切です。


